東京にはこんな魅力的な銭湯があります

ここ数年、温泉をテーマにした映画の公開によって、若者を中心に銭湯ブームが起こっているようで様々なメディアでも取り上げられています。東京都内でもそれぞれ趣向を凝らした浴場が登場し、昔ながらの下町情緒あふれる物からデザインの素敵な浴場、天然温泉を利用した浴場や都心のおしゃれな浴場まで幅広く人気があります。そんな都内の公衆浴場の数は平成27年の調査では約630件、うち23区内が500件を超えており利用者数は延べ人数では減っている物の1浴場一日平均利用者数は年々伸びている傾向にあります。ちなみに現在の都内の入浴料は大人460円、子供(6歳から12歳まで)180円、6歳未満80円となっており、都の公衆浴場に関する組合が発行する都内共通入浴券を購入すると、一回あたり30円の割引になるのでお得です。

都内にあるお洒落な雰囲気の銭湯

東京都内にあるお洒落な雰囲気の浴場として最初に挙げるのがTV番組でも紹介された、品川区戸越にある天然温泉の施設です。こちらは元々中の湯という名前で地元の方々に親しまれていましたが、2007年に天然温泉を導入しリニューアルしました。浴室には現代作家が描いた富士の絵があり昔ながらの浴場と21世紀型のお風呂のスタイルを融合させスタイリッシュな雰囲気を味わう事が出来ます。そしてもう1つが品川区小山にある地域に根付いた温泉施設です。こちらは御影石をふんだんに使った内風呂、ハイパージェットバス、電気風呂、ジャグジー、岩盤浴など様々なお風呂を楽しめる上に天然温泉という事で話題の浴場ですが、さらにレトロな雰囲気の中にモダンさを感じさせるデザインは女性にも人気があります。

オリジナリティ溢れる都内の銭湯

オリジナリティ溢れ、行くだけで楽しくなる浴場も沢山あります。中でも練馬区桜台に2014年リニューアルオープンした天然温泉施設は光と風、雑木林をイメージしたスタイリッシュでシックな雰囲気が若い世代にも受け入れられ、しかも公衆浴場で観る事はほぼ無いはずのプロジェクションマッピング演出も観られるとあって話題となっています。そしてオリジナリティ溢れる浴場のもう1つが、大田区蒲田にある老舗の銭湯です。こちらはオリジナルの天然温泉と炭酸泉を融合させたお風呂があったり、女性に人気のシルク湯、そして浴場では珍しい毛染めブースが存在する浴場として知られています。普通ですと公衆浴場では毛染め厳禁という案内板が掲げられている中、このようにすすんで毛染めブースを置いている場所は貴重です。